アクセス元のデータ取得
アクセス元のデータを取得する
インターネットでホームページなどを開くとき、そのページの情報を提供すると同時に、サーバー側ではアクセスしてきた人の情報を取得することも取得できます。
以下のデータは、あなたから得た情報です。これ以外にもブラウザサイズなどもパソコン環境なども取得できます。
↓
[REMOTE_ADDR]
18.97.9.170
・・・あなたのIPアドレス(正確な場所は特定できませんが、これで県や地域程度は特定できます。)
[HTTP_USER_AGENT]
CCBot/2.0 (https://commoncrawl.org/faq/)
・・・この情報から端末の種類(パソコン・タブレット・スマホ)やブラウザの種類を取得しています
Notice: Undefined index: HTTP_REFERER in /home/users/2/mfac/web/miyoshifactory/sample/24/index.php on line 60
[HTTP_REFERER]
リファラーデータを取得できませんでした。
・・・この情報から、どのページからこのページに入ってきたのかを取得しています。直接このページに入ってきたときは取得できません。
ここまでのデータだけでは、あなたを完全に特定することはできません。
しかしこれにクッキー機能を加えることで、完全にあなたであることを特定できます。
Notice: Undefined index: HTTP_COOKIE in /home/users/2/mfac/web/miyoshifactory/sample/24/index.php on line 69
[HTTP_COOKIE]
・・・このサイトにおいてあなたの端末に保存されているクッキーデータです。このサイトには、アクセス解析ではおなじみのGoogle analyticsを組み込んでいます。Google analyticsはクッキー機能を使うことで、あなたであることを特定しています。アクセスのユニーク数を出そうとすると、こうでもしないと特定できません。
ここまでくると、サイトから逆に見られているような感じがして気持ち悪いかもしれません。インターネットというのは、こういう仕組みですのである意味仕方ありません。
多くのサイトにおいて独自にクッキーを仕込むことで、アクセスしてくる人を特定しています。
こういったキーワードで入ってきた人にはこういう情報を出そうとか、2回目来た人には別の情報を提供しようとか、凝ったサイトにしようと思えば、いくらでも凝ったものにできます。
サイトを表示したときに「あなたは○回目の訪問ですね。」とか「○ページの記事を時間かけて見てましたね。面白かったですか?」とか「○ページで離脱しましたね。」とか表示されたらゾッとしますよね。書いていて気持ち悪くなってきました。
しかし、技術的にはそうするのは簡単です。気持ち悪くならない範囲で、その人に合わせて広告内容を変えるといったことは普通に行われています。
インターネットは非常に便利ですが、世の中には悪い人もいますので、気をつけましょう。